脳卒中救急のご案内

茨城県における脳卒中の最後の砦となるべく、2017年4月から脳卒中科を筑波大学に新設しました。また、筑波大学附属病院は2018年4月から高次救急センター運用を開始し、複数の併存症を有する患者や難治症例など特殊治療を要する患者を24時間365日体制で受け入れています。将来的には高度救命救急センターの取得を目指しています。

脳卒中診療においては、救急・集中治療科医師やERスタッフと共に脳卒中の初期診療を行なっています。SCU(ストロークケアユニット)6床をフル稼働し、脳主幹動脈閉塞症(ELVO)のスクリーニングを搬送前に行うことの徹底も救急医や救急隊に浸透してきている。また、神経蘇生のPSLS、ISLSコースも常時開催しています。

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